映像/動画
映像表現とモーショングラフィックス

ブルース・リーの映画の効果音が激しい件

金曜日, 1月 28th, 2011

深夜にやっていたブルース・リーの映画。

有名な映画なのかはコンタクトも外してほぼ音だけ聞いていたので、
目もぼやけて見えなかったんが、臨場感は効果音でハッキリあった。

というより、効果音が以上なまでに激しく、当時は画期的だったのだろう。

しかし、今となってはかなり低品質なボコボコ闘う音となっていた。

もともとセリフは少なく、格闘シーンだけで盛り上げる内容なのでしかたないが、
これはこれで音だけでも楽しむことができるほどのビシャビシャ音であった。

音声も吹き替えではなく、中国語だったのでそれも言語としてでなく、
音として捉えることができて、楽しく視聴できたのだ。

音としては、競馬アプリのような実況と馬の走る音に似ている。

映像の表現も時代によって否応なく変容していく。
その次代には良くてもやはりファッションのように数年先を見据えてやることが
進化の過程には重要になってくるだろう。