映像/動画
映像表現とモーショングラフィックス

映画タイトルシークエンスの表現

木曜日, 7月 29th, 2010

映画のタイトルシークエンスがとても好きだ。

時間尺が決まっていて、登場テロップは必要に決まっている。
その制限のなかで息を呑むような映像の表現が加わっている。

実写がベースの映画がほとんどであるが、アニメによるシークエンス
表現というのも一風変わった印象を映画にもたらすことができる。

アリ得ないような表現や、映画の印象づけるアイテムや状況を
過度に表現することにより、これから始まる映画の世界観に引き込む
そんな入りの作りが今では主流ではないだろうか。

そして、その役目はディレクターや監督や主役のテロップと、
あらすじめいたものを表現する場であり、モーションタイプの
典型的な表現の場となり、実世界とTypeの美しさが映画感を演出する。